●新宿三丁目の路地裏から地方創生:緑あふれる屋外空間「バスあいのり3丁目テラス」 オープン
日本各地から産地直送で届く食材を活かしたメニューや地域の魅力を楽しむことができる、緑あふれる屋外空間「バスあいのり3丁目テラス」が2020年9月4日(金)にオープンします。
旅客用高速バスの空きトランクを活用し、地方特産品が運搬(=貨客混載)されてくる点が特徴です。
地方の農産物の継続的な消費・購買につなげる観点から、エシカルな事例ともいえますね。
●やきとりセンター:2階建バスで走るやきとりセンターが出現!東京の名所で乾杯!
飲食店×バスツアーのコラボ企画。オープントップバスで換気力抜群かつ密閉を避けた環境で、お店の味を楽しんでもらうツアー。バスが走るのは都内でも人気の夜景スポット。都内の絶景を楽しみながら、外食を楽しんでいただく企画ですが、他業種とのコラボもまた見習いたい新しい取り組みですね。
●モスバーガー:初のテイクアウト専門店を12.37坪の狭小立地にオープンhttps://www.mos.co.jp/company/pr_pdf/pr_200818_1.pdf
モスバーガーが、with コロナ時代に対応したテイクアウト専門の実験店をOPENです。省スペース・省コストを実現するために客席は作らず、取り扱い商品も選びやすさの観点から、約 6 割にまで絞りこむとのこと。
都心の狭小立地におけるテイクアウト専門店の需要性を探るとのことで、今後の動向に注目です。
●小田急ホテルセンチュリーサザンタワー:ホテルレストランからの絶景を眺めながら気軽にテレワーク!『テレワークプラン』
https://www.southerntower.co.jp/Portals/0/newsrelease/2020/st_dining_telework_plan.pdf
ホテルでも時代に合わせた空間の使い方に工夫が出てきているようです。飲食店では大型店舗になればなるほど苦しさもありますが、空間の活用の仕方で可能性が広がりそうですね。
●アンケート:関東は”おつまみ”がマスト? アルコールに関する調査 東西比較~慣習編~ 関東20代は8割が居酒屋を利用
食に対する味覚や好みが異なる東西。アルコールの位置付けに差はあるのか?という調査結果です。記事内では、『 関東20代は8割が居酒屋を利用している。』『関東20代は3人に1人以上がオンライン飲み会を週3回以上と積極的に行っている。』といった結果が。アルコール消費について、「若者」が一つのキーワードになるかもしれません。