フードビジネス最新情報 7/16 号

· ニュース

●どこでも社食&学食:近くの飲食店を社食(学食)として利用できる福利厚生サービスの提供開始。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000038438.html

自社に食堂がない企業・大学でも月額利用料を支払い、近くの飲食店と提携し、大幅引きや特典が受けれるサービス。飲食店にも利用者にもメリットのあるシステムは新しい顧客獲得手段になりそうです。

●金の蔵:店舗の一部区画を利用してかき氷店をオープン。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000053263.html

金の蔵が時間帯限定で季節限定業態をオープン!居酒屋ならではの個室をうまくセットチェンジし、かき氷業態の運営を始めました。店舗の新たな活用方法として、時間帯によって業態を変えていくこともありかもしれません。

●かっぱ寿司:1日のはじまりを落ち着いた空間で ハッピーモーニング開始。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000271.000018731.html

新しい生活様式となり、朝食のスタイルも変化したことに着目。朝食メニューの提供を開始しました。利用は少ないかもしれませんが、朝の時間帯だからこその広い店内でゆったりとした時間を過ごせるメリットと3密回避のメリットとありそうです。

●NECとコエドブルワリー:雑誌記事をAIで分析し世代の特徴を表現したクラフトビール「人生醸造craft」を開発

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000061804.html

商品開発にもAI技術が進出中です。
NECのAI技術で、雑誌のファッション画像と文章を分析し、クラフトビールの「色・香り・味」の3ステップを数値化。20~50代の4世代の特徴を4種類のクラフトビールとして表現したとのこと。自身の世代の味はしっくりとくるのか!?上司の世代の味は!?など、会話のきっかけにもなりそうです。

●「ホットペッパーグルメ外食総研」:緊急事態宣言解除後の外食実態調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000991.000011414.html

「外食するつもり」54.0%、「当分は控える」34.1%という結果に。外食利用は感染対策も気になるところのようです。また、外食ができないストレスも感じられ、自宅では味わえない本格的な味、食事相手とのコミュニケーションを「外食」に求めていることが見えてきました。

●食べログ:掲載情報・口コミ機能を拡充!飲食店からの衛生対策情報の発信が可能に。テイクアウト・デリバリーの口コミも一目でわかるように。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000778.000001455.html
飲食店は「食べログ店舗準会員(無料)」の登録で、衛生対策情報の発信が可能になりました。
記事内には飲食店利用者の約86%が「新型コロナウィルスへの対策をとっているお店を利用する」との調査結果も掲載されており、安心な衛生情報の発信は積極的に行いたいですね。