●アンケート:緊急事態宣言解除後の外食意向。「外食したい」消費者が94%
外食利用の潜在的な理由は「店内の雰囲気を感じたい」「リアルの場でのコミュニケーション」等、リアルな店舗でしか得られない体験が多数。
利用増加に向けて、付加価値のある体験ができる、店舗ならではのおもてなしや、テイクアウトで家庭の食事を支えるなど、飲食店ならではの価値提供で利用喚起をしたいですね。
●虎ノ門ビジネスタワーOPEN!名店揃いの「虎ノ門横丁」新しい機能で混雑回避
2か月遅れのオープンで、密を避ける為にLINEで整理券を発行したり、店頭に並ばなくても良い入場制限してるようです。新しい横丁の展開法の上に利用する側も安心して行けるスペースになりそうですね。
●新しい飲食店の営業形態。生販直結の”おいしい”を集めた「つかだ食堂」
コロナ禍後の消費行動を見込み新たな業態を立ち上げ。実店舗・中食・EC・デリバリー等これまでも、いろいろな展開をしていますが、今後は定食スタイルのお食事の需要が高まると見込んでの戦略のように感じます。
●ワタミ:「から揚げの天才」7月までに24店舗FC展開で出店。コロナ禍による中食需要で増加
テイクアウト需要の高まりも追い風となり、業績好調のようです。今後は生活圏を中心とし、商店街に加え「郊外ロードサイド」にも出店し、生活に身近な場所を狙っていくようです。
●店頭販売:レストランマルシェで食材販売れロスを回避
コロナ禍で売り上げが落ち込む飲食店が多い中、実施した店舗の中には売上が通常営業時の60%ほど回復したというところもありました。スーパーで買えないような珍しい野菜や果物、ワインなどを飲食店の店頭に並べることで話題を呼び、客層にも広がりが出ているそうです。お店こだわりの食材を販売するというのはお店は調理の手間もなく取り入れやすそうですね。
●ソーシャルディスタンスを付加価値のあるサービスへ転換
広々とした会場や開放的なガーデンを使用した1日限定イベント。広いスペースがのあるホテルならではのソーシャルディスタンス確保をうまく取り、付加価値も加えた限定のイベントです。