フードビジネス最新情報3/3号

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●鈴廣かまぼこの里:新たな観光のかたち、キーワードは「学び」「こどもおしごとたいけん」が好調!

「鈴廣 かまぼこの里」では“学び”をテーマに、10種類ものお仕事に挑戦してお給料の「かまぼこ給」がもらえる「こどもおしごとたいけん」を開催中。年間参加人数は約1万4000人と、ファミリー層の集客にも繋がっているそう。

レジャーのテーマとしても「お仕事体験」はファン作りにもなり、じわじわ広がっています。


 

●東京駅:「エキュート」 「グランスタ」1年間で1番売れたお弁当大集合!「TOKYO BENTO EXPO(駅すぽ)」開催!

東京駅構内のエキナカ商業施設「エキュート」 「グランスタ」にて、2023年3月15日(水)から5月7日(日)までの期間、「TOKYO BENTO EXPO(駅すぽ)」を開催。

2022年に各ショップで一番売れたお弁当が紹介されるとのことで、「どんな商品がウケたのか?」商品開発のヒントがあるかもしれません。

 

 

●【焼肉きんぐ】初の公式ミニチュアフィギュアコレクション誕生!

焼肉食べ放題専門店【焼肉きんぐ】より、初の公式ミニチュアフィギュアがカプセルトイ、ブラインドBOXの2形態で発売開始されます。

近年では子供だけでなく、大人でもハマる人が多いカプセルトイ。お店のファンの方も楽しませる一方で、カプセルトイをきっかけにお店の存在を知る人も増えるかもしれませんね。

 

 

●調査:共働き夫婦の夕食事情調査 3大悩みは気力・献立・時間。仕事の日は「妻が作る」が他大多数

夕食は「妻が作る」が最多で夫婦ともに作るのは2割弱。30代は「テイクアウト」「デリバリー」に頼る割合が多く、子どもがいる世帯は夫婦以外の人が作るケースが増えています。

夕食の悩みは「気力がわかない」「献立を考えるのが大変」「時間がない」という3大ポイント。こうしたことことから、デリバリーやテイクアウト・時短調理品・冷凍食品の需要はますます広がっていきそうです。

 

●くら寿司:業界初!AIテクノロジーを活用した「新AIカメラシステム」3/2(木)から全国のくら寿司にて導入開始!

昨今の報道でも目にする、飲食店における悪質な迷惑行為を防止するための取り組みです。

回転レーンでの「抗菌寿司カバー」の不審な開閉をAIカメラにより検知すると、本部のアラートが鳴り、直ちに該当店舗の責任者へ電話連絡。連絡を受けた店舗では、異常検知のあった皿を撤去・お客様へのお声掛け、本部では「店舗遠隔支援システム」を活用し、場合により速やかに通報できるというフロー。

こうしたAIテクノロジーは、さまざまな改善と進化をしながら更なる発展をしていきますね。