フードビジネス最新情報 10/22号

· ニュース

●APホールディングス:厨房2役使いの二毛作中食モデル「キッチンクラウド」

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000328.000004635.html

「キッチンクラウド」は、飲食店が通常営業しながら二毛作で中食事業を行うための、新しいデリバリー事業モデルです。まずはブランドの世界観を発信するために、専業モデルの10/22旗艦店「キッチンクラウド 綱島店」をオープン。二毛作運営についてはFC事業展開を見越しており、既存業態営業中の5店舗でパッケージを検証していくそう。

仕組み化された二毛作、今後どのように広まっていくか注目ですね。

●調査:全国の男女に聞いた「テイクアウト・デリバリーと店内飲食の関係性調査」

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000012648.html

テイクアウト・デリバリーをしたことがある人の85.5%が「店内飲食をしたことがない飲食店」から注文したことがあるとの結果。最も困った経験は「どこの飲食店がおいし いかわからない」に次いで「どの料理がおいしいのかわかりにくい」こと。新規客が多いテイクアウト・デリバリーだからこそ、片手間の発信ではなく、きちんとウリが伝わるメニューづくりや販促が重要では。

●調査:withコロナ時代の忘年会への意識調査 望まれていることは万全な感染症対策

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000007949.html

忘年会シーズンももう間も無く。参加者はやはり感染症対策が気になっているよう。今年はwithコロナ時代ならではの開催方法も検討されていることが見えてきました。午前中・ランチタイムに実施を望む人もいるよう。デリバリーで個別の懐石お弁当&缶ビールを手配してオフィスで・・・みたいなスタイルもありそうです。飲食店側としても、こうしたニーズに合わせた忘年会準備ができそうですね!

●関税の引き下げによるヨーロッパ産チーズへの期待大!

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000021540.html

関税の引き下げの効果もり、今後さらに手頃な価格で購入できそうな、ヨーロッパ産のチーズに注目!巣ごもり需要もあり、家庭用チーズの需要はますます高まっています。今後の商品施策にも参考になりそうです。

●ワタミ:夕食宅配「ワタミの宅食」が朝食メニューを新たにラインナップ

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000283.000009215.html

これまで夕食宅配に力を入れていた「ワタミの宅食」コロナの影響で、自宅での食事で利用する冷凍惣菜の注文数の伸びに着目し、新たな朝食を自分で用意するのではなく、宅配のお惣菜を利用する提案を始めました。忙しい朝のお助けになるというポイントは主婦層始め、単身者にも受けが良さそうです。