フードビジネス最新情報 10/29号

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●緊急事態宣言後のお酒に関する調査

緊急事態宣言が明け、お酒に関する意識調査が出ました。

20〜30代の回答が多く40〜50代の調査人数が少ない結果のため、偏りはありそうですが、若い世代は引き続き家飲みが多い傾向です。

●【調査】2021年の忘年会はどうなる?多くの人が忘年会に求めるものは

10月に緊急事態宣言が解除、お酒の提供も緩和され、今年は忘年会への期待も高まりますね。そんな中で忘年会に関する調査結果が出ました。

昨年の忘年会は8割の人が開催できなかったそう。。その一方で今年は、参加したい人が増えているものの、部署や身近な人数で行うような小規模な忘年会が多そうです。また、対面での忘年会が開催される場合、参加条件として、「少人数」「感染症対策が行われている」「個食(お弁当など)である」というポイントを重視しているようです。

●新潟県見附市:忘新年会開催補助金 支給 10人以上の利用で20%上限5万円を補助へ

新潟県見附市は11/15~来年2/28まで、10名以上の忘新年会の飲食代の一部補助をするそう。1人あたり5,000円以上で、飲食代金の20%(上限5万円)をお店に補助する内容。

対象店や利用者、感染対策など制限はあるものの、こうした行政の動きが飲食店の活性化に繋がりそうですね。

●バーガーキング:ビーフパテのみを商品化。販売へ

バーガーキングの美味しさの決め手「直火焼き 100%ビーフパティ」をダイレクトに味わえる商品。パティをそのまま商品として販売!特性ソースも3種揃えて楽しめる商品です。

今まであった商品の販売方法を変えるだけで新しい商品化を行いました。視点を変えてみる、良い事例ですね。