フードビジネス最新情報1/20号

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 ●調査:20代の口コミに対する意識調査https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000303.000018526.html


口コミを投稿した経験や口コミを参考にするメディア、目的などについて調査した記事のご紹介です。

まず参考にする口コミメディアについてのアンケートでは、40代、50代、60代のトップが「食べログ・ぐるなびなどのグルメサイト」と回答しているのに対し、20代のトップは「Google」で42%という結果でした。また、若い世代ほど口コミ投稿をした経験も多く、一種のSNS感覚で自分の体験を共有したいという目的を持っている人もいるようです。

口コミの内容では、他人にオススメするようなポジティブな内容から改善してほしい点を投稿するというケースも有り、幅広い意味で利用されています。口コミをみて来店するか判断する人も増えており、自分が体験したことを共有したくなるようなお店作りが今後のポイントとなっていきそうです。

 

 ●2023年最新トレンド予測!


トレンド情報を発信するアプリ「Lemon8」が位置情報をつけた約3万の投稿の中から2022年のトレンドランキング、2023年のトレンド予測を発表。

トレンドグルメでは韓国グルメは根強い人気となり、他にも雲スイーツやくまグルメなど可愛らしい見た目のグルメが上位にランクイン。2023年のトレンド予測でも韓国の硬貨そっくりの「10ウォンパン」が人気急上昇中ということで2022年に引き続き韓国グルメが注目ワードとなりそうです。

Z世代では「レトロ」というポイントも流行の一つの要素となっており、「アメリカンダイナー風カフェ」や「英国風カフェ」など2023年は昭和レトロ、平成レトロにレトロな海外風カフェも今後注目となりそうです。

 

 

●バレンタイン調査:本命、義理に次ぐ第3の選択肢が多様化。キーワードは「推し活」「ペット」「筋トレ」

ハンドメイドマーケットプレイス の「Creema(https://www.creema.jp)」がバレンタイン事情を調査。

自分用への「ご褒美チョコ」を購入する人は2年連続で増加する一方で「義理チョコ」は年々減少。自分用の中でもトレンドは「推し活」の一貫とする人や「ペットへ贈る」人も増加。

コロナ禍で本当に大切な存在と楽しむ方向にシフトしていることが見えてきました。プレゼント内容も「身体づくり(筋トレ・ダイエット)」している人へ向けたヘルシースイーツや、関連グッズを贈るなど、【バレンタイン=チョコ】に限らず多様化していることがわかりました。

 

●POSレジ調査結果:2022年12月 決済方法の流れ

現金、カード、ポイント、電子マネー、QRコードなど様々な決済方法がある中で、飲食店における12月の利用比率をPOSデータから集計調査。

注目はキャッシュレス決済を100%として内訳を見た際、鉄板料理・フランス料理・寿司など高価格帯の業態はクレジットカード決済が多く、ラーメンでは現金決済、パン、持ち帰りなどのではコード決済比率が高いそう。導入のコストとも比例していそうです。